No.10 旧線の保津峡駅

C57
Scanner

 現在は嵯峨野観光鉄道のトロッコ保津峡駅となっていますが、昭和44年当時は非電化単線であった山陰本線の駅として2線対面式ホームがあり、 旅客列車や貨物列車が交換していました。駅周辺には民家もなく、現在のように娯楽施設が少ない時代で休日には多くの観光客が訪れていました。
 小さな駅舎ですが売店もあり、冬の寒い時にほかほかの豚まん(関西では肉まんのことを豚まんと呼んでいる)を買って食べた懐かしい思い出があります。
 トップ画像のDD54ですが、蒸気機関車が追いやられる憎きDLの1つでしたが、何か憎めない独特のスタイルで、思わず撮った一枚です。

 次の写真は集煙装置付きのC57(たぶんC57 128?)が馬堀方面から到着し、京都方面へ出発する画像です。

Scanner
Scanner
Scanner
メルカリ

コメント

タイトルとURLをコピーしました