No2. D51_1018との出会い

C57
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このブログのタイトルでもあるD51_1018との出会いについて紹介します。

 小学校の修学旅行で京都から草津線経由で伊勢志摩方面に行きましたが、途中のとある駅に止まっていたD51を見て、眠っていた何かが目覚めたような気がし、蒸気機関車の写真を撮っておこう!と決めたように記憶しています。当時は梅小路機関区のような存在も知らずにとりあえず友人のY君と貨物列車が止まっていそうなところへ行きました。現在の京都鉄道博物館より西側の当時は「梅小路貨車区」であったと記憶しています。そこで出会ったのがまさしくD51の1018号機でした。

 貨車区の詰所で写真を撮りたいと伝えたところ、貨車区にくる少年が珍しかったようで、快諾していただきました。機関士と機関助士さんも気さくに話しかけていただき、乗るか?という一言にハイ!と答えてキャブに乗せてもらい機関士さんに写真まで撮ってもらったのが、上の写真で左が私で右がY君です。驚いたことにそれだけでなく「このまま乗って行くか?」と言っていただき本当に本線運転に同乗させてもらいました。
 こんな話をすると機関士さんや機関助士さんにご迷惑がかかってしまうとは思いつつ・・・数十年前のことなので時効ということで・・・ご了承願います。

昭和44年9月 梅小路貨車区!にて

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助士席に座らせてもらい、今は無き貨物短絡線から山陰本線丹波口に向けて出発進行!

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次回に続く

おまけ
梅小路貨車区横の操車場で入れ替えを行う、奈良線貨物用のC58と山陰本線旅客用のC57

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