梅小路機関区

C11

No.59 梅小路蒸気機関車館の開館

昭和47年(1972年)10月10日に梅小路蒸気機関車館が開館しました。その翌月に訪れた光景を紹介します。まずは D51の1号機ですが、後に関西本線の臨時列車「伊賀号」などで活躍しますが、元気一杯の状態でした。 Scanner Scanne...
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No.50 昭和46年11月 梅小路機関区にSL大集合

山陰本線用のC57達も引退し、カマの火が消えて「つわものどもが夢の跡」状態になっていた梅小路機関区に突然、全国からSL達が集まってきました。梅小路蒸気機関車館の開業は昭和47年10月ですので、それより1年前の出来事でした。かすかな記憶ですが...
C11

No.43 梅小路機関区 つわものどもが夢の跡

昭和46年(1971年)4月25日に山陰本線京都口(現在の嵯峨野線)から蒸気機関車による定期列車が廃止となり、梅小路機関区所属のC57達もその役目を終えました。その翌月(5月)に機関区の様子を撮っていましたので紹介します。長年にわたり現役の...
C57

No.39 梅小路から向日町への回送3重連

当時のある鉄道雑誌の運用表を見て気づいたのですが、梅小路所属のC57の2機が同時刻に向日町運転所(現在の吹田総合車両所京都支所)へ回送されていることがわかりました。半信半疑で西大路と向日町の間の桂川橋梁に向かいその列車を撮影したのが、今回の...
C57

No.6 初めての梅小路機関区訪問 その2

梅小路機関区の扇形機関庫は国の重要文化財に指定され京都鉄道博物館の一部として残っていますが、現在の本館あたりに立派なガントリークレーンと給炭槽がありました。そのいかにも厳つい重厚な姿は、かつて東海道本線の特急牽引機が配属されていた主要機関区...
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No.5 初めての梅小路機関区訪問

その当時はまだ鉄道ピクトリアル、鉄道ファン、鉄道ジャーナルなどの雑誌の存在すら知らず、No.3の記事で触れたように、山陰本線の車窓から梅小路機関区の姿を初めて見ました次第です。No.2とNo.3で紹介したように夢のような体験をさせていただい...
D51

No.3 山陰本線亀岡駅まで・・機関助士見習い?

梅小路貨車区からD51_1018のキャブに乗せてもらい嵯峨~保津峡~馬堀の多くのトンネルでの爆煙もなんのその、あっという間に亀岡に到着しました。機関士と機関助士の片にお礼を述べ、お名前をお聞きして後日お二人の写真を梅小路機関区に届ける約束を...