D51

C11

No.59 梅小路蒸気機関車館の開館

昭和47年(1972年)10月10日に梅小路蒸気機関車館が開館しました。その翌月に訪れた光景を紹介します。まずは D51の1号機ですが、後に関西本線の臨時列車「伊賀号」などで活躍しますが、元気一杯の状態でした。 Scanner Scanne...
C58

No.56 草津線の蒸気機関車

昭和47年(1972年)当時、東海道本線草津駅から関西本線柘植駅に至る草津線ではD51牽引による旅客列車や貨物列車が運転されていました。トップの写真は東海道本線草津駅ホームで待機する貨物列車(昭和47年8月)草津駅の東方には草津運転区があり...
C57

No.55 山陰本線 米子機関区と安来駅

前回(No.54)紹介した倉吉線を訪問した後、山陰本線の米子機関区と安来駅を訪問していました。トップ写真は米子駅ホームから撮影した米子機関区の様子です。機関区には集煙装置付きの C57 12号機が休んでいました。(写真は全て昭和47年(19...
D51

No.52 関西本線 加太越え

関西本線の「亀山-関-加太-中在家信号所-柘植」間は勾配の難所で「加太越え」と呼ばれていました。昭和47年(1972年)3月に加太-中在家信号所間で撮影した写真を紹介します。現在はかろうじて1時間に1本程度のキハ120が運転されている状況で...
C58

No.49 SL重連「ミステリー列車」奈良線

昭和46年(1971年)10月、京都発奈良線経由で行き先不明の「ミステリー列車」が運転されました。奈良機関区所属 D51 1007 と 竜華機関区所属 C58 201 の重連で運転されました。トップ画像と次の画像は梅小路貨車区近辺にて Sc...
D51

No.36 奈良駅と機関区

前回の記事で紹介したように、昭和46年(1971年)3月に再び、木津駅と奈良駅を訪れました。しかしすでに同業者が多くなり奈良機関区への立ち入りは禁止となっており、やむなく駅からの撮影となってしまいました。上の写真は形式入りナンバープレートを...
C58

No.35 朝の木津駅

No.12の記事で紹介したように昭和45年(1970年)1月に関西本線・奈良線・片町線が乗り入れる木津駅を訪れていましたが、昭和46年3月にも木津駅を訪れていました。前回は奈良機関区を訪れた帰路に立ち寄ったため、貨物ヤードの入れ替え仕業が終...
9600

No.34 冬の西舞鶴 駅と貨物ヤード

前回に続き、昭和46年(1971年)1月に西舞鶴を訪れた時の駅と貨物ヤードの様子を紹介します。 69653の発車シーン Scanner Scanner Scanner D51 254の発車シーン Scanner Scanner 29680の...
C57

No.31 山陰本線 二条駅

山陰本線京都口(現在の嵯峨野線)の二条駅近辺にもよく訪れていました、駅の北方のカーブあたりに陸橋があり、撮影スポットの1つになっていました。最初の写真は昭和46年1月に雪が降った日の園部行のC57です。 Scanner 別の日に撮ったD51...
C11

No.29 片町線・城東貨物線 放出駅

昭和45年11月に片町線(現在の学研都市線)と城東貨物線(現在のおおさか東線)が合流する放出(はなてん)駅を訪れています。現在の放出駅の南には立派なタワーマンションが建てられ近代的な駅前となっていますが、当時は貨物操車場があり城東貨物線のD...
C50

No.28 糸崎機関区 急行「安芸」

前回の呉線広駅での撮影後、糸崎に向かいました。お目当ては東京発(呉線経由)広島行の急行「安芸」の牽引機がヘッドマークを付けている勇姿でした。期待していたのはC62でしたが、あいにく当日はC59で少々がっかりした記憶があります。しかしヘッドマ...
C57

No.26 山陰本線 嵯峨駅

昭和45年~46年にかけ、山陰本線京都口(現在の嵯峨野線)で活躍するC57の旅客列車やD51の貨物列車を追っかけ、ここ嵯峨駅(現在の嵯峨嵐山駅)にも度々訪れました。現在は嵯峨野観光鉄道のトロッコ嵯峨駅も併設され多くの観光客が押し寄せています...
C58

No.23 加太駅

前回の亀山機関区を訪れ、京都への帰路に加太駅で途中下車しました。当時の関西本線には多くの貨物列車が走っていて「加太越え」としてD51が後補機を付けて活躍しており、この加太駅はマニアの聖地となっていました。「加太越え」の写真は後日撮影していま...
C57

No.18 京都駅でのスナップ写真

今となっては悔やまれますが・・昭和44~45年頃の京都駅で撮影したフィルムはあまり残っていませんが、数少ないスナップ写真をアップします。トップ画像は山陰本線ホームの C57 5です。現在の山陰線ホームからは想像もできない光景で、当時は後ろに...
C11

No.15 吹田機関区 その2 SL編

No.9の記事で昭和44年11月に吹田機関区訪れた画像をアップしましたが、その後昭和45年(1970年)2月に再度訪れたネガフィルムが出てきました。前回より枚数が多いので、SL編、DL編、EL編の3編に別けてアップします。 まずは、形式入り...
8620

No.12 木津駅のハチロク

前回の記事で紹介したように、昭和45年1月に奈良機関区を訪問しましたが、京都から奈良に向かっていた途中の木津駅でハチロク(8620)を見かけましたので、帰りに木津駅で下車しました。 木津駅は関西本線、奈良線、片町線(現在の学研都市線)が合流...
C11

No.11 奈良機関区

昭和45年1月には奈良機関区を訪ねています。当時は情報が少なく自宅近くの本屋さんで奈良市内の地図を見て奈良駅の西に扇状機関庫らしきものがあるのを確認して訪問した記憶があります。  当時の奈良機関区は梅小路機関区に引けをとらないくらいの立派な...
D51

No.9 吹田第一機関区

昭和44年11月に吹田機関区を訪れています。毎回撮影日誌を書いていたのですが、その日誌が行方不明で、どんな経緯で訪れたのか思い出せません。この当時の吹田機関区はSLやDLの所属する第一機関区とELの所属する第二機関区に分かれていました。訪れ...
C57

No.6 初めての梅小路機関区訪問 その2

梅小路機関区の扇形機関庫は国の重要文化財に指定され京都鉄道博物館の一部として残っていますが、現在の本館あたりに立派なガントリークレーンと給炭槽がありました。そのいかにも厳つい重厚な姿は、かつて東海道本線の特急牽引機が配属されていた主要機関区...
D51

No.3 山陰本線亀岡駅まで・・機関助士見習い?

梅小路貨車区からD51_1018のキャブに乗せてもらい嵯峨~保津峡~馬堀の多くのトンネルでの爆煙もなんのその、あっという間に亀岡に到着しました。機関士と機関助士の片にお礼を述べ、お名前をお聞きして後日お二人の写真を梅小路機関区に届ける約束を...