その当時はまだ鉄道ピクトリアル、鉄道ファン、鉄道ジャーナルなどの雑誌の存在すら知らず、No.3の記事で触れたように、山陰本線の車窓から梅小路機関区の姿を初めて見ました次第です。No.2とNo.3で紹介したように夢のような体験をさせていただいた機関士さんと機関助士さんへのお礼もかねてお二人の写った写真を届けるために、自転車で梅小路機関区に行きました。詰所で事情をお話させていただきましたがお二人はご不在だということで、写真を渡していただくようにお願いしました。
そんなきっかけで梅小路機関区での撮影許可もいただき撮影した写真をアップします。
今になって「なぜもっと撮っておかなかったのか!」と悔やまれますが、当時はフイルムカメラしかなく、小学生の小遣いではフイルム購入や現像代・プリントの費用は馬鹿にならず1本のフイルムを貴重に使っており、また「馬鹿ちょんカメラ」でピントや露出も悪く紹介できる写真はわずかな結果となってしまいました。(写真はすべて昭和44年10月)
8620、C11、C58の並び
奈良線貨物用のC58_355
すでに第二種休車となっていた28698 でもデフ無しの姿が美しい!
C57の1次系後期の127号機
この当時の梅小路の花形役者! 形式入りナンバープレートを付けたC57_5
馬鹿ちょんカメラにしてはGood?
現在も京都鉄博・蒸気機関車館で静態保存されているC11_96
後藤工場のワム51570とトラ12552
梅小路ネタ、次回に続く
メルカリ
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